【ネタバレ?あり】こどもの一生の考察というか疑問点まとめ

4/12の夜公演で舞台「こどもの一生」見てまいりました!
今回聡ちゃんは舞台出演2作目にして初主演、しかも先輩の八乙女くんの無念の降板から引き継ぐという想像もできないようなプレッシャーだったと思いますが、そんなこと感じさせない堂々とした演技でした!拍手👏!

というオタク的な感想はさておき、舞台を見ての感想というか考察というか「結局これってどういうことなの?」と思ったことを個人的な備忘録がてらまとめておきたいと思います。
・以下ネタバレ含む
・これを書いている人は原作未読、今年以外の舞台版こどもの一生未鑑賞、なんなら今回の舞台も1度しか見れてない。
・ネタバレ含んでいるけどあらすじとかは端折ってるので舞台見てない人には不親切




謎1:「三友、看護師、医師、藤堂を殺した山田のおじさんはみんなが作り上げた幻想だった!」的な結末だったのに三友が昏睡状態のまま

→冒頭と最後に入れられている兵士のシーンや初めの方のこっくりさんのシーンも含め「思い込みとか集団幻覚で作り上げた存在が実体化する(ように感じてしまう)」というこの舞台の主旨(?)な感じがするので、それを反映するなら幻想が解けたところで三友も含めた全員生還のが話としてはスッキリするのにそうならなかったのが謎ポイント。
他の方の考察だと「医師と看護師はこの治療施設の類似施設を作って儲けようとしてた製薬会社社長の三友が邪魔だったから三友を殺そうとした」という説もあるけど、あの離島は携帯の電波も入らないから情報も充分には入ってこないだろうし、そこまで三友の思惑を察してたのか微妙な気がする。
個人的には「三友は食事に出されたキノコ(マジックマッシュルーム)を柿沼の分まで食べすぎて幻覚が強い状態だったので、山田のおじさんに殺されると慌てふためきすぎて単純に風呂で溺れた」説を推してる。
山田のおじさんが実体化した時点で子どもたち(患者たち)はみんな怖がるけど、「山田のおじさんは実は狂ってる」「見た人を誰でも殺す殺人鬼だ」という設定は三友しか知らない訳だし。三友が(実際は単に自分の過失で)意識不明になる→三友が足した設定が明らかになる→山田のおじさんの現実味が増してみんなのパニック状態が強まる、というのも自然だし。
でもこの舞台の主題(?)に合わせると「柿沼だったり医師&看護師だったり三友のことを邪魔だと思い続けてる人物がいるから三友は意識不明のまま」という方がしっくりくる?わからん!(投げやり)


謎2:藤堂は強迫性障害、淳子は窃盗症(だったかな。スリルを求めるために万引きとかスリとかをしてしまう)、亜美はイップス症、柿沼は解離性障害といったように患者の具体的な症状が明かされて病名もつけられてる設定の割には柿沼(と一応終盤にPCから山田のおじさんのデータを消してる時の藤堂)以外は劇中(特に自己紹介が終わって以降、治療中の場面)であんまり「その病状だからこそ」起こる事件や展開とかがない。

→単に時間の尺的な問題かもしれないし本筋には関係ないけど、個人的には患者達の病状が何かしらの伏線になるかもと身構えていたので肩透かし感があった。


謎3:灯台に近寄ってはいけない理由

→患者への禁止事項として、
大人の時の関係性は持ち込まない、みんな対等→治療をスムーズに進めるためには必要な条件ではありそう。
洞窟へ行ってはいけない→食事に入れるキノコ(マジックマッシュルーム)が群生しているため、まだこどもになりきれてない状態でそれが見つかるとMMM療法の裏がバレてしまいそう。
というのは劇中の描写から察せられるけど、灯台に行ってはいけない理由は明かされてないと思う。
メンテナンスで島の外から人が来ることもあるみたいだから外部の人との接触を防ぐため?でもそれならわざわざ灯台を指示せず「施設の敷地内から出ない」で良くないか?洞窟のように何かキーになるものが灯台にある?個人的に最大の謎。


以下、疑問点とか考察でなく単に私の感想。

・三友は精神疾患でなくサイコパス(病気ではなく本人の性質だから治せない)ということについて医師と看護師の会話で「サイコパスは自分で手を出さず周りを動かすことで目的を達成する。サイコパスから人が離れていった時にどんな恐ろしいことをするかわからない」的なことを言ってたので、『これは仲間がいなくなった三友が発狂してみんなを恐怖に陥れる流れだ!』と思ったけど実際に恐怖に陥れたのは山田のおじさん(集団幻覚)という件。

・医師と看護師の白衣&ナース服が灰色で透けてる素材も使われていたのが胡散臭い病院っぽさが出てて良かった。

・コロナ禍だからか今回のように1幕2幕と分けない休憩なしでギュッと時間縮めた舞台が増えてるけど、休憩なしだと没入感高まるね。

・夜公演で見ると怖さが抜けなくて眠れない。(現在午前2:25)

【ネタバレあり】ザ・パンデモニアム・ロックショーの結末について

10/2の昼公演でザ・パンデモニアム・ロックショー観劇してきましたので自分なりに感想というか、特に2幕の終盤にかけての展開について自分なりの解釈を書いておきたいと思ったので残しておきます。

しいていうなら「1度見たけどちょっとストーリーを消化しきれなかったので配信やら次の公演で確認したい」人向けですがあくまで私の解釈なので違ってる可能性も大ありなので自分の感じたことを大切にしてください(謎の言い訳)

タイトルの通り、舞台の内容についてのネタバレが多く含まれています!ご注意ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

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語りたいところは2幕なので1幕はだいぶ端折りますが、1幕のおおまかな流れは主人公の楠瀬涼がロックを知り、のめり込んでバンドTHE REASONの一員になり、どんどん人気をつけ、姉妹アイドルデュオ・ウエハースの及川真実と恋に落ちるも、その恋によりスランプに陥りTHE REASONのギタリスト山下勝也に喝を入れられている最中に革マル派の襲撃を受ける、というところまでです。かなり端折りました。いままでバンドの話だったのにいきなり革マル派でてきたのはびっくりでしたわ。そういう時代だったんでしょうけど。

 

2幕が始まると涼が奮起してアルバムのリード曲となる「The Pandemonium Rock Show」を作詞、ただ革マル派襲撃がきっかけでベーシストの伊丹俊介が冤罪で逮捕(付き合ってた女が爆弾つくって俊介の家に置いていた?らしい)、その後キーボーディストの真柳満も引き抜かれてバンド脱退、THE REASONは解散となり、勝也は弁護士を目指し、ドラマーの岡島大樹は実家のそば屋を継ぎ、涼はソロで続ける道を選びます。

時を同じくして恋人であるはずの真実の浮気(?)も発覚し、涼にとっては大事なバンドも恋人も同時に無くすことになります。さらに涼がロックを知った時から敬愛するジョン・レノンがファンに射殺され、錯乱した涼は街に出てジョンの死が現実なのだと知ると、せめてもの思いで真実に会いたいと思い、彼女が所属する芸能事務所「グローリー・プロダクション」に押し入ります。

制止を振り切りたどり着いたプロダクション内部では真実とプロダクションの社長が情事をしている最中で、涼はさらに慟哭し狂乱します。(ジョンの死から真実と思わぬ形での再会までの絶望の演技がまさに優馬さんの真骨頂って感じでしたね)

 

んでここからまるでエンディングが2つに分岐してるようなストーリーになるんですね。便宜上舞台上で先に演じられるシーンの方をAパターン、そのあとに出てくる方をBパターンと呼ぶことにします。

Aパターンの時系列に沿ったあらすじは以下の通りです。

1.涼が押し入った騒動の中、プロダクション社長が殺害され、犯人とされた涼は逮捕される。

2.収監先の刑務所で俊介と再会。思い出話に花が咲くというか2人で在りし日を思い歌を歌うがそのたびに刑務官が制止に来る。

3.実は社長殺害事件の瞬間、涼は気絶していて殺害できる状況ではなかった。それなのに容疑を否認しない涼は真実が社長を殺したと勘違いし真実の罪を背負おうとしてるのではないか、とかつて涼の隣ん家のお姉さんでありこの時はグローリー・プロダクション所属の作詞家である荒木三枝子は考え、涼の心を救うための作戦を決行する。

4.その作戦により涼が収監された刑務所の慰問コンサートにウエハースが登場したり、見事弁護士になって涼を弁護しようとやってきた勝也、なぜかアコーディオン奏者になっていてこの慰問コンサートに居合わせた満、元々涼と一緒に収監されていた俊介、そば屋の配達で来た大樹まで現れ奇跡のバンドメンバー集合、THE REASONが一夜限りの再結成をしたりで大盛り上がり。

5.場面は一転、慰問コンサートの舞台裏で真実に会うもつれない態度をされる。そして社長を殺害したのは真実ではなく真実の姉・愚美、三枝子、ウエハースのマネージャー野村正嗣(ノッチ)の三者であることが匂わされる。(ここは心象世界っぽい描写?が多くてあいまいな感じ)

真実は涼が罪をかぶろうとしていることについて「真実(しんじつ)の愛で首を絞められているみたいなの!」と言い残し銃で自分のこめかみを撃ち自殺。

6.その後、スターとして成功したらしい涼が自伝を出したいと思いインタビューを受けるも、上記の過去の汚点ともいえる事件について触れられ部屋に閉じこもる。

 

舞台上では6から演じられ、6の時代から振り返る形で12345と続いていました。

 

続いてBパターンのあらすじです。

1.襲撃事件から、涼は永い間意識不明で眠り続けている。(もうおじいちゃんの年齢。舞台上では担当の看護師さんが具体的に涼の年齢を言っていたが失念した)

看護師たちの会話によると、真実はこの頃には大女優になっているが襲撃事件以降他の男と結ばれることはなく、涼への愛を貫き通しているのだと噂されていた。

2.涼の容態は今日が山場であり、この世界線でも弁護士になっている勝也が最期に涼に一目会おうと病院を訪れる。勝也は俊介を弁護し救い出すことはできたが、容疑者の状態で眠り続けている涼のことはどうすることもできず悔やんでいた。

3.看護師は勝也を涼の病室へ案内しようとするも別の看護師から「涼が病室にいない」ことを告げられる。意識が回復した!?いやそんなはずはない、探せ!と院内は混乱する。

4.涼が乗せられた車椅子を真実が押している。場所は海が見える丘のようで、涼を病院から連れ出していたのは真実だった。意識はないがまだ息はある涼のこめかみに真実は手で作った銃を当て「ばん、ばーん」と銃声を模した声を出す。その声に合わせるように涼は息を引き取る。

 

このあとにフィナーレの音楽が流れ、全員が各々の最盛期の姿で登場し1幕の時のような狂騒で終わります。

 

以下、自分なりの解釈です↓

自分は「実際に起こった出来事がBパターンの方で、Aパターンは眠り続けている涼の頭の中にあるストーリーではないか。」と思いました。

グローリー・プロダクションに押し入りして気絶(意識不明)になったところまでは実際にあってそれ以降が分岐になっているということですね。

Aパターンはドラマチックだけれども、社長を殺した犯人が三者から絞れていない(凶器がキッチンバサミ1個しかないのにほぼ同時に3人が社長を刺したとは状況的に考えにくい)し、何より涼が刑務所から出てスターになるまでの描写が全くなくてどうやって登り詰めたのかはっきりしないのが不自然です。実際涼がスターになれたならそこの成りあがるストーリーを入れてBパターンをなくした方が話としてもすっきりするし。

Bパターンで襲撃の時に気絶していてももしかしたらなんとか聞こえていた周りの声から「真実は社長を刺していない」ということは薄々わかっていたのかな、と思います。

とはいえそうなると涼はAパターン5.の描写が脳内に流れている、つまり自分は真実を苦しめているのではないかと自問自答して苛まれ続けているわけで、それはそれで自分を苦しめすぎていないか?脳内妄想ならバンド再結成だ!やったー!と楽しいところで終わっても良いのでは?と感じますが。

まあ配信&アーカイブもあるので自分が腑に落ちるまで見直しても良いのかもですね。

公式サイトと配信チケットのサイトのリンク載せておきます。

ロック☆オペラ『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー』公式サイト

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2173821

 

いろいろ書いてしまいましたが昭和には生まれていない自分でもその時代ならではのすごい熱量を感じる舞台だったし、色んな曲を歌う優馬さんも拝見できたので細かいこと抜きにすごく楽しかったです!優馬さん、アイドルは難しくてもやっぱ歌手活動しようよ。タッキー頼みます。

長々と書いてしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました!

9日からサマパラ申込ですね

HiHiJetsのサマパラ申込日検討用に作ったExcel、せっかくなのでアップしてみる貧乏性。

Excel内のシート保護のパスワードはゆうぴの誕生日4桁で解除できます。

とりあえず8/18(ハイハイの日)まで公開

https://1drv.ms/x/s!Ag8V4aIzDCSNnGd3jXC310a2VDrQ?e=tCYQaI


9/12追記 予定より遅れましたが上記リンク解除しました〜

髙橋優斗くんを推し始めた今年の夏について

最近ゆうぴゆうぴ言ってるので「これははてブロ書くべきでは」と思い、久しぶりに記事書きました。
ジャニオタ15年選手とはいえJrを推すのは初めてで、自分より10歳近く年下の男の子を推すのもなかなか極まってきたなって感じもするけど好きになってしまったものは仕方がない。
そんな私のゆうぴにハマった経緯を時系列順に書いていこうと思います。


・7/12 プロ野球オールスターゲームファーストピッチ
→実は自分はリアタイでは見てない。
父が見てて「あの投げてた子誰?」とLINEが来て顔と名前は知ってたのでHiHi Jetsの髙橋優斗くんだよー、と教えたものの「彼のこと全然知らないなー調べとこ」と思ったのが全ての始まり。

・7/13 音楽の日
→ジャニーズJrのターンはジャニーさん追悼の雰囲気強くて腹筋太鼓の時に神妙な顔してたデビュー組の面々だったけど、HiHi Jetsがローラーで心臓破りの坂を掛け登った時に顔が綻んでたからなんかいいなぁと思った。

・7/20 恋の病と野郎組スタート
→「優斗くん気になり始めた時期にドラマ始まるとか見るべきでは???」と思ったけど引越しでBSが見れなかった。
以降途中の話から視聴したけどこういう男の子が馬鹿やってる話好きだなぁとしみじみ思う限界オタクになり果てる。

・8/3~/25 サマステ
→申込時期に情報局入ってないのでもちろん参戦はしてなかったけど連日Twitterでレポ見れて楽しかった思い出。あと8月後半はMyojoのデタカ交換に奔走してたのでEXシアターの前は通りかかっていた。ゆうぴのデタカは12枚集まった。頑張った。

・8/8 Jr祭り
→「何かあるだろう」と思ってたJr祭り、スノストデビュー決定にジャニーズJrの勢力図も変わってくし髙橋優斗くんおよびHiHi Jetsを推していこうと決意。
夏バテ気味な自分をなんとか東京ドームに連れてってグッズ参戦しつつ「おいで、Sunshine!」を音漏れで聞けたことは多分ずっと忘れない。

・8/18 サマステ配信
→副担の藤井流星くんの誕生日なため若干の後ろめたさを感じつつ、おうちで視聴。ジャニーズの配信を見れるなんて時代進んだね。
5人がみんな自分の個性を存分に発揮しつつもグループとしての色もブレてない彼らを見て未成年なのに末恐ろしい存在だなと改めて思った。
というか今年の夏は担当副担の現場が無かったし、Jr祭りはグッズ参戦を優先させて配信は見てないのでこれが今年唯一の夏現場もどきかもしれない。前半部分だけだけど。

オールスターゲームのファーストピッチの後で髙橋優斗くんのことを調べた時、顔が綺麗なこと、それでいて元気いっぱいな普通の男の子感が残っていること、野球少年だったこと、身長がギリ175cmなこと、11月生まれなことも名前が「ゆうと」なことも、全部私の好みを調査してかき集めたようなプロフィールで逆に怖かったことを覚えています。
(※今まで好きになったジャニーズの半数以上が11月生まれで、元担が手越祐也で現担当が中山優馬でどっちも「ゆう○」という事実。)
まじジャニーさんやばい人材残してくれたなと思う。
出来ればもっと早く彼のことを知っておきたかったって思う気持ちはあるけれど、未成年者飲酒喫煙がトラウマで未成年を推す時はいつもハラハラしてしまう自分のことを考えたらゆうぴ10代最後の夏というエモさを感じつつもうじき20歳になるタイミングで好きになって良かったのかもしれない。

9月に入ってはしもっちゃんと作ちゃんで残念な件があって今年いっぱいはHiHi Jetsは3人での活動になるけど、5人のHiHi Jetsをまた見れる日まで新規だし微力すぎる自分なりに彼らを精一杯支えていきたいなと思います。
HiHi Jetsはデビューできると信じてるけど、万が一そうじゃなくてもゆうぴがジャニーズで頑張ってくれる限りは応援していきたいです。

今年の夏は自分が地方から東京に転職して図らずしもJrを追っかけやすい環境となったけど、転勤ありの会社なので東京以外の支店に異動になる前にゆうぴに会えればいいなーと思ってます。

このブログを今日書いたのは恋の病と野郎組最終回が終わって、自分にとってはここが今年の夏の終わりだなって思ったからだけど、
そんな野郎組のDVD,Blu-ray BOXが発売決定ということなので、ひとまず買います。

とあるジャニオタが二次元オタもやってみたけど結局ジャニオタに戻った話

SNS全盛の今の時代にあえてブログ開設して投稿する一発目がこの内容ってなかなかひどいけど、自己満でも書いておきたかったのです。

タイトルがタイトルだけど別にジャニーズ万歳!な内容でもないです。

 

これまでの自分のオタ遍歴を説明しないと話が進まないのでざっと説明します。

ジャニーズ(2003年(NEWSデビュー前後)頃~現在)→ヘタリア(2006~2008年頃)→黒バス(2010~2016年頃)→とうらぶ(2015年~2017年?)→あんスタ(2016年~)→A3!(2017年~)

2次元の方の遍歴が激しいですが、本筋に関係あるのはあんスタ、A3!あたりの話なのでそれ以前のジャンルは今回の内容にはあまり関係ないです。(ならなぜ説明したし)

 

そもそもあんスタ始めるきっかけが2つあって、1つがとうらぶについていけなくなりつつあったけど二次元垢で繋がったフォロワーさんとは交流続けたくて何かしら次のジャンルを求めていたこと、もう1つがSMAP解散騒動があって「あのSMAPでもこんな事態になるなら自担も簡単に消えてしまうんじゃないか」と思い万が一に備えて2次元アイドルへの耐性もつけておこうとしたことです。

二次元アイドルもいろいろいるけどなんであんスタかと言われると、遊木真の顔に見覚えがあったからかな(※ヘタリアのアメリカに激似)

で、最初は普通にハマってイベ走ったりグッズ買ってみたりコラボカフェ行ってたりしてた。でも年々仕事で疲れるようになってあんスタやる時間が取れなくなって、絵とストーリーが売りのゲームなのに未読ストーリーが溜まっていって新キャラ増えても把握できなくなって推しイベですら仕事多忙により走れなくなってあんスタP名乗れないなーって思うようになった。

最後にゲットできたポイボ☆5(あんスタでの最高レアカード)はホリパの千秋先輩で。

24魂で大阪にいたのに空き時間ひたすらあんスタしてたのが昨日のことのように思える。一緒にいた小瀧担友人には申し訳ない。その当時「来年から仕事やばくなりそうであんスタできなくなるから」と言い訳してたがほぼその通りになってる。

 

そんな状況だったのにA3!というまた別のソシャゲに手を出すのがおかしかったけど「A3!では推しの七尾太一君のカードコンプする」と未読ストーリーがたまっても気にしないような目標を立てていた。

それでたとえ仕事でソシャゲどころじゃなくてもモチベーション何とかなっていたんだけど、今年に入ってまさかのガチャでドブって一気にモチベ下がった。逆にあんスタ含め今まで予算内で欲しいカード手に入れてたのがすごいけど。

 

ドブった時に「この課金でぬくぬく服フック(別名ドスケベエロハンガー)をジャニスト全員分買った方がマシだったなー」と自然に思ってしまったので二次元オタクと同じ気持ちというか彼女たちに負けない気持ちで二次元のオタクやってたつもりだったけどなんだかんだ自分はジャニオタ側の人間なんだなー、と自覚してしまったという。

 

あと、あんスタやA3!に限らないけどソシャゲは2,3週間に一回くらいのペースでイベやガチャがあるし、グッズも基本的にランダムだから推しを手に入れるには交換探さなきゃいけないし、ジャニオタと並行してやると疲れてしまったんだと思う。

たぶん二次元だけのオタクだったり、残業が少ない仕事だったら続けられてたはず。

それと二次元作品の2.5次元化(舞台だったりミュージカルだったり)が増えてる現状もつらくなったというか、ジャニオタということを隠して二次元オタクと話してると「三次はないわーw」みたいにdisられたりもしたけど、そういう層が2.5の俳優さんにキャッキャしてると

「結局お前らも生身のイケメン好きじゃん!!!」と謎の怒りが湧いてきたりで二次垢ログインするのがつらくなっちゃった。てへへ

あと数少ないリア友がジャニーズミリしら状態からジャス民になってくれたので話すのたのしい。

 

そもそも自分はジャニオタと言ってもUMASTでジャス民でセクガルだから、ちゃんと追っかけてれば暇な時期なんてないはずだし、これ以上推しを増やすと金銭がやばいということに気づいた。やっと。

まあ二次元も追ってた時期はそれはそれで十分楽しかったから高い授業料だったなんて思ってない。

とりあえず今後はジャニオタに専念するけど、もし仕事に変化があって、残業が減って、精神的に余裕が出てきたらあんスタもA3!も再開したいな、とは思ってるからアプリはそのまま残しとく。「2018年度は前年度に比べてさらに受注量が増える」って社長が言ってるから難しい気がするけど。